既知のもの、未知のもの

2013年にやりたいこと
2013年にやりたいこと、それは。
服の購入枚数を、昨年より減らす。
当初、今年買う服は6着以内、とか、何か具体的な制限値を掲げようかと思った。
でも、昨日読み始めた本から気がついたんだけど、たぶん具体的な枚数制限をすると、「服を買うまい」と抑圧されることになる脳が、何らかのストレスを受けた場合、抑圧からの開放を求めるから、気晴らしの方法として選ぶのは、理屈上、「制限枚数を超えて服を買うこと」になっちゃうらしい。
なので、目標枚数は設定せず、「昨年より枚数は減らす」というゆるい目標にして、「買い方」を考えることにした。
ヒントになったのは、新春のバーゲン。
初売りに沸く1月の百貨店で、私が購入した服は2着だった。
一着は、12月からネットで見かけて、心惹かれていたスカート。
バーゲンで3割引になっているのを発見して、試着結果も気に入り、喜んで購入。
二着目は、バーゲン対象品ではない、ワンピース。
年始めの購買活動って、なんだか今年の購買の傾向を占いたくなる。
そこで、占ってみた。
私が買った一着目は、自分に似合うデザインとわかっている、日常的に活用できる服。
いわば、既知の服。
もう一着は、自分が着たことがないデザインの服だ。
理由があって(また後日に記すけれど)、試してみたい、経験してみたいデザインの服で、偶然そういう服に出会ったので、買った。
いわば、未知の服。
ということは。
必要で気に入った既知の服、経験してみたい未知の服。
このふたつに出会ったときにのみ、購入すればいいってことだ。
既知の行動を保ちつつ、未知の行動を加えていくって、購買計画だけではなく、本来は行動計画にもいれたほうがいいのだろう。
おお、前向き。