2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

林真理子が好きになる 追記2

前記事のつづき。 林真理子に関して、気がついたことの、ふたつめ。 以前の記事でも引用した「野心のすすめ」内のセンテンス。 「「エッセイとは、つまるところ、自慢話である」とはしばしば言われることですが、小説よりもエッセイのほうが、物書きは嘘を吐…

林真理子が好きになる 追記

前回の記事を書いた後で、林真理子に関して、気がついたことが二点あった。 ひとつは、会社でたまたま目にした資料に掲載されていた「紙に書かれた文字を読むときと、電子の文字を読むときは、脳の、前頭前野の働き度が異なる」、というコラム。 前者は前頭…

林真理子が好きになる

前記事のつづき。 林真理子の著書「野心のすすめ」で一連の記事を始めたので、結びで再び、本についてメモ。 印象に残ったセンテンス。 「「エッセイとは、つまるところ、自慢話である」とはしばしば言われることですが、小説よりもエッセイのほうが、物書き…

トラベル・ジュエリー

前記事のつづき。 三年くらい前、「ジルコンマニア」でリングを買った。 カタカナにするとヘンテコになるが、もともとは、「ジルコニア」の英語綴りの途中にmaを挿入した、という茶目っ気のあるネーミングである。 ジルコンマニアは、お金持ちが、旅行中に身…

目を逸らす効果

前記事のつづき。 あいかわらず、週に一回は、ブス!と通りすがりの人に罵倒されている私である。 そのときに受ける心的ダメージは、仕事で起こるあらゆる心的ダメージを上回る。 なので、仕事面で受けるダメージに対しては、だんだん強くなっている、という…

ジュエリーの意味

前記事のつづき。 注目、注視に関連するグッズ。 それはジュエリー。 ジュエリーは、若いうちに身につけるものではなく、年齢を経てから身につけるもの、とされる。 きらめくジュエリーで、耳元や首元や指を飾る、年齢を経た女性がいたとして。 その女性にと…

注目不要

「野心のすすめ」(林 真理子著)を読む。 もしかして、林真理子の初・自己啓発本になるのだろうか? 読み終わって、小説家としてではない、人間としての林真理子は、素直で健全な人なんだろうな、という気がした。 働き者で、勉強家で、努力家。 一流の、衣…

ラグジュアリー疲労

菅付雅信の著書「中身化する社会」を読む。 著書の職業が編集者なだけあって、ひとつのテーマに沿った、さまざまな情報の編集により、書籍を仕立てたような内容。 編集元データそのものに、面白いものが多くて楽しめる、創作センスより編集センスが際だった…

オードリー・イン・ローマ

先日、雑誌VANITY FAIRで特集されていた、写真集「AUDREY IN ROME」を書店で見かけて、購入。 オール白黒の写真集だった。 不思議だ、写真の質や選択は、限られた数頁でありながら、VANITY FAIRのほうが優れていたなあ。 この写真集では、オードリーの「夜会…

プレゼントはプレゼンである

今週のお題「私のお母さん」 イッツインターナショナルの店舗では、母の日プレゼントの場合、通常有料のラッピングが無料だった。 ミルクティー色のイッツインターナショナルの窓開き箱に、コートが納まり、ラッピングのリボンの色が8色から選ぶことができ…

母のスプリングコート発見

今週のお題「私のお母さん」 母のスプリングコートを、見つけた。 「イッツインターナショナル」の比翼仕立てのミドル丈のネイビーのスプリングコート(13,440円)。 オンラインショップの商品説明では、生地が撥水加工であるという記載はない。 しかし、別…

母のスプリングコートに悩む

今週のお題「私のお母さん」 休暇後、母のスプリングコートをネットで物色。 母は着心地がよくないと、贈ったものでも結局着ない人なので、高価なものを贈って外れるのもいやだし、と価格帯をおさえて探すケチな娘。 まずはデザイン。 ボタンをあけたまま、…

母の日プレゼントに悩む

今週のお題「私のお母さん」 プレゼントと、プレゼンって、似ているなあ、一文字ちがいだ、と、突然気がつく。 プレゼントって、贈り主から贈る相手への、気持ちのプレゼン行為ってことだろうか? 私は、まっとうな母の日プレゼントを一度も贈ったことのない…

シャツを着る

襟がしっかり立った、細身のシャツを探して、オリアンのシャツを発見した。 手に入れたものの、ケチな性分なのか、磨耗を恐れて、いきなり普段使いには踏み切れず。 まずは、休日に初使用してみる。 肩周りや身頃部分だけではなく、アームホールや腕周りも細…

シャツの使い分けに悩む

このシャツ素敵、と、オリアンのシャツに出会い、購入したものの。 もともと、仕事中に着るシャツは、ボトムがパンツのときにアウトして着て、さまになる細身のシャツ、そんなシャツを探そう、というのが目標だった。 その目標が、間違いなくかなえられたシ…