2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

アルデンテ。

「こんまり流ときめきお片付け」の近藤麻理恵氏が、今年の春、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたせいなのか、最近、片付け関係の新刊書籍が増加した気がする。 私も、刊行時に「こんまり流」を読んだが、たっぷりの文章だけで、挿絵…

無心。

一ヶ月ぶりに、Kくんの整体に行く。 先月は、ふくらはぎを伸ばされているときに、い、痛い...と私がつぶやいたら、 「耐えられる程度にちゃんと加減してますからだいじょうぶです。僕がどのくらい○○さんの整体をしてきてると思ってるんですか〜」 と言われて…

スター・ウォーズ フォースの覚醒

アメリカ合衆国が誕生したのは、1776年7月4日。 まだ239年しかたっていない。 日本で、国の神話ともいうべき古事記が作られたのが、712年とされている。 となると、アメリカは、まだ、国の神話をつくっている最中とみても、いいかもしれない。 …

笑えるかどうか

某・田舎移住ブログを見て。 なんだか、食べものネタが多いな・・・と感じて。 そうか、この人にとって、幸せになるインプットは「美味しいのに高額を投じずにすむ食べもの」なんだ、と気づく。 それが手に入る環境に住んでいると、幸せということだよね。 釣り…

ジェットストリーム、リピート

ボールペンは、なんでもいいと思ってた。 でも、今年買った、ほぼ日手帳の付録の、三色ボールペンを使い始めたら。 これがいい、と思うようになってしまった。 手帳のペンホルダーからはずして、ふだん使いにした。 先週末、一日中ノートをとる用事があった…

心に降りていく

私のものの見かたは、けっこう表面的だ。 ところが、努力もなく、学習もなく、生まれつき備わった才能のように、内部にすっと入っていく見かたができる人も、いる。 たとえば。 村上春樹の小説の中で、きれいな足を持った女の子のことを「あんなにきれいな足…

満月の欠け

某CEOの娘誕生を機にした巨額の寄付のニュースを聞いて、思う。 自分で「欠け」をつくっているんだなあって。 満月になったあとは、欠けていくしかない。 「欠け」に見舞われて、対処していくのも、それはそれで成長になるけど。 あらかじめ、自分で「欠…

和晒し

今使っている、掛け布団カバーが、大好きである。 好きなデュベカバー(掛け布団カバー)を見つけるのは、敷布より難関なのである。 半年前に見つけたデュベカバーは、ガーゼ。つまり、コットン。 ガーゼはガーゼでも、「和晒し」製法のガーゼ。つまり、晒し…

007 スペクター Spectre

いいなあ。 思い切りゴージャスなものを、たくさん見せてくれる。 風景も、人間も、モノも、カルチャーも、技術も。 ゴージャスな007シリーズが、手の届く娯楽として楽しめる今の時代に、ワタシ生きていて良かったなあ。 「MI6にダブルオーセクションはも…

おかげさま。

最近、○間○代氏の(紙の)新刊が発売されていないなあと、思ってた。 あるとき、はっとする。 もしかしてもしかして。 自分で電子書籍を出しちゃったのが、原因では。 出版済の紙の書籍を電子化したものではなくて、イチから電子書籍で出しちゃったものが十…

仕事という食べもの

同じ職場で働き続けていると、これは明らかに自分がやったほうが早い仕事だけど、学ばせるためにわざと自分ではやらず、下の世代にやらせる、という心境になることに、気がつく。 それは、難しい仕事だったり、華やかな仕事だったりする。 そういう仕事は、…

頭寒足熱

小学生のときに母が、勉強するときは頭寒足熱がいいの、と足温器を買ってくれた。 下半身だけ、しゃくとり虫のごとき状態になるので、ちょっと不自由感があった。 今、思えば、足元に湯たんぽ+ひざ掛けで十分だった気がする。 それ以来、頭寒足熱という言葉…