出番を貰っちゃえ

1000ヘクトパスカルを前後する低気圧が一日中続いて、湿気90%台が一日中続いて、駅の電光掲示板に人身事故のニュースが流れるのも、こんな気候の日だからさもありなん、と納得する。
しかし、そんな今日なのに、午後6時過ぎから、私は元気。
午後6時過ぎに、突如、打開案が閃いたから。
今週は、出番なのに動いてくれない部署について、嘆いていて。
動いてくれない部署をどーすれば?と考えつつ、門下漢の私にとっては未知の領域の情報を、聞ける人にメールで質問して教えてもらったり、ウェブ上で集めたりして。
もう、本当に、ウェブってこういうとき頼りになるわ。
親切に情報を掲載してくれている、見知らぬ多くの方たち、ありがとう♪
どうしよーあの手はどうかな、この手はダメだな、と、日常の仕事をこなしつつ、頭の中で、試行錯誤。
すぐには結論が出ないことって、他のことをしながらでも(たとえ寝ているときでも)、頭は勝手に考え続けている。
考えよう、と腰をすえて考えるよりは、他のことをしていたほうが、いいみたい。
ちなみに私、寝る前には思い浮かばなくても、一晩寝て、朝起きたときに、アイディアが浮かんでいることがしばしばある。
そう、考えつかないときは、いっそ寝ちゃう手もあり。
でも、他のことをしながら考えるだけじゃだめで、「手がかり」は集めつづけたがほうが、いいみたい。
そうしたら、午後6時頃に、「手がかり」が「飽和点」に達したみたいで、はっと思いついた。
この方法なら、あの部署が動いてくれなくても、目的が達成できるかも?
他の、動いてくれる部署と、ツール(市販のソフト)を使えば、あの部署ヌキで、できそうな。
そうだよ、出番なのに動いてくれないなんて。
出番を待っていても、欲しくても、出番が向こうからやってくるとは限らないのに、やってきた出番に背を向けるのなら。
ならば、その出番!
私たちが、貰おう。
来週から、動いてみよう…わくわく。
午後6時過ぎに、ぱっと元気が出て、金曜の夜だし、このまま楽しく暴飲暴食したい気分だったが。
明日あさっては、体調を整えておかなくてはならない事情があるため、修道女のような食事で済ますのであった。
(食後にチョコレート食べたけど)
追記:半分水の入ったコップを見て、これだけしか水が入っていない、と考えるか、まだこんなに水が入っている、と考えるかで、悲観的か楽観的かがわかるというが。
ずうっと以前から、私が「飽和点」と呼んでいる現象が、別の人は「底を打った」という表現の仕方をしているらしいと知り。
私、楽観的な性分かも…と、ちょっと嬉しく感じたのだった。