面白がっている場合では

親戚が、社屋として使っていた建物を立替ることになった。
進行するたびに、いろいろ家相上の意見を聞かれるワタシ。
勉強中の身で、いきなり社屋の家相〜?いいのかワタシ?と怯える。
親戚によると、ホンモノかどうかわからない他人に聞くより、知っている身内のほうがなんでも聞けて、安心だし、心強いんだって。
学んできて、悪い要素を避けさえすれば、たいていの家相はだいじょうぶなのだと確信していたので、現地で周囲の環境もチェックして、図面も見て、意見を聞かれれば答えちゃうことにする。
社屋は個人宅よりも多くの事情に左右されるのだから、最高の家相は、なかなか得られないと思う。
でも悪い要素を避けて、良い要素を加えてあげるだけで、たいていの社屋より、かなりいい家相になる。
しかし、その悪い要素は、たいていの人がやりたくなっちゃう要素でもあり、良い要素をわざわざつぶそうとすることもたいていの人がやっちゃう、ということが、現実に起こってくるので、お、面白い。(面白がってていいのか、ワタシ?)
まさに、効率を重視し、虚栄を優先すると、良い要素がはがれていく。お、面白い。(いいのかワタシ?)