映画とおべんとうと

冬が最後の力をふりしぼっているような低温の日曜日、映画「3月のライオン」を見に、六本木ヒルズへ。
しかし、映画が始まる前に「生活のたのしみ展」(byほぼ日)のショップに並んで、
「うめ酢ごはんの飯島べんとう」をゲット。
お昼ごはんに、おべんとうを食べるために、一度自宅に帰宅。
昔から知っているたべものたちが、丁寧につくられているおべんとう。
ごはん、もちもちでおいしー♪おかずも、むかしからある、すでに知っているはずのものばかりだけど、あらためて、ひとつひとつがおいしー♪
お昼を食べ終えて、また六本木ヒルズへ行き、映画を見る。
映画「3月のライオン」には、川本三姉妹のつくる手料理が、実写で再現されていて、その料理の雰囲気が、「うめ酢ごはんの飯島べんとう」にシンクロする。
映画に出てくるのは、たまごやきとか、野菜の煮しめとか、ごはんとか、いなりずりとか、エビフライとか、むかしからある、なじみのたべもの、味が想像できるもの。
想像できるからこそ、おいしい雰囲気が倍増する。
たべもののことばかりではなくて、映画そのものも、とてもいい感じだったのだ。
物語の内容は、ほぼ変えていないから、知っている物語のはずだけど、キャラひとりひとり、シーンひとつひとつが、おいしい。
映画とおべんとうと、おいしいシンクロを味わった一日、六本木ヒルズへ二回も往復するってなに?

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