アボカド効果

明け方に起きていた心臓の痛みがなくなった。
ホーソンベリーに加えて、たぶんアボカドの効果だ。
わたしにとってのアボカド効果とは、アボカド含有の豊富なカリウムによる、利尿作用である。
今まで、あなたは水を溜め込みやすい体質である、と方々で指摘されてきたけれど、じぶんではぴんとこなかった。
しかし、夕食にアボカドを食べると、明け方に利尿効果が発揮されて、日中とは比べ物にならない量がざあっと排出。
日中に、これだけ身体に水をためこんでいたってこと?
不思議なことに、そうやって水を排出すると、心臓が痛くならないのである。
明け方に心臓の痛みで目が覚めることはなくなったけど、トイレにいきたくなって目が覚めるので、いいんだか、悪いんだか。
(もっと早い時間にアボカドを食べれば済むことか。)
ピラティスのレッスンのときに、トレーナーに、その話をすると、「わたし、むくみ体質なんです!」と、アボカド効果に興味シンシン。
その後、さっそく試してみて、たしかにむくみがとれた!と知らせてくれる。
アボカド、バルサミコ酢で食べました〜と、トレーナーさん。
イリゴマと豆板醤でアボカドをあえて食べているわたしとは、毛色のちがう食べ方...。(辛いの好きなんだもん)
もしかしてアボカドはわたしの身体の救世主なのかも!と、一週間に二個のペースで、アボカドを消費しつづけている。
一昨日、足がむくんだ〜という母に、アボカドのことを伝えてみた。
母にとってアボカドは縁遠い存在。近くのスーパーで買って、中身が茶色かったときのがっかり経験が、縁遠くさせていたらしい。
成城石井のアボカドなら、だいじょうぶだと思うよ、とすすめる。
すすめられたとおり、さっそくアボカドを入手した母に食べ方を聞かれて、豆板醤は無理だろうな、(バルサミコ酢も)と思ったので、しょうゆでも、すし酢でも、と伝える。
その晩、一日一個を二回に分けて食べたよ〜と連絡がくる。
トイレ行きたくならなかった?と聞いたが、別に・・・と返す母。
おかしいなあ、母には効き目はないのだろうか?
と思ったら翌朝。
夜中から明け方まで、15回トイレにいって、全回すごい尿の量だった〜と連絡が入る。
そ、それだけの水分がたまっていたということか・・・・。
アボカドのペアとして、梅肉、鮭フレーク、味噌を順番に試してみる、と自らアイディアを出しているので、母もアボカドを気に入ったようすである。
なぜアボカドなんだろう?と不思議に思いながらも、今日もアボカドを買いにいく。