着替える時計


以前「なぜ時計も着替えないの?」という腕時計の宣伝があったけれど。
腕時計って、服と違って着替えないですむところがイイのでは。
好きなら一年中してたっていいんだから。
服はどんなに好きでも着替えないわけにはいかないけど。
世間の価値観より、自分の審美眼を優先することにして、私はここ数年ずっと腕時計はSWATCH
そういえば、SWATCHこそ、時計も着替えるものというコンセプトにマッチしているなあ。
お手ごろ価格のうえ、デザインが豊富、かといって、壊れやすいわけでもない。
でも、今使っているもの以上に気に入ったものに出会わなければ、お着替え用を買う必要はない。
しかし先日、電池交換をしにSWATCHに行き、待っている間に店内を見ていたら。
あ、これ好き…休日にいいかも、と初めて「お着替え用」を購入。
締め付けるタイプは苦手なので、使っていたものと同じくブレスレット型。
SWATCHで応対してくれた店員さんは、どうやら中国語が母国語のようだった。日本語も英語も話せるのだろう。
この人を常駐させるってことは、ほぼ毎日、中国からお買い物客が来ているってことか。銀座だし。
洋服感覚で、あれもこれも、という買い方をするのだろうか…。
休日なので、こっちの腕時計に着替える。