2013-01-01から1年間の記事一覧

着物計画

発端は、夏休みの予定だった。 8月の親子一泊旅行の予約をいれたのは、4月下旬である。 そんなに早くから予約をしなくても、という私に、母は主張。 先の楽しみを決めておくと、その日に向かって待つ期間も、楽しめるのだ、と。 実は私、いまだかつて、そ…

三着のマキシ その3

つづきを書くのが遅くなってしまった。 三着目のマキシを実際に着てみてから、書こうと思ったせいである。 本日、着た。 着るまでに、準備を要したマキシだった。 三着目のマキシ。 黒のクロシェニットのマキシワンピース。 私にとっては冒険アイテムだった…

三着のマキシ その2

三着のマキシのうち、 2:白地に黒と薄いオレンジのモンステラ柄の、シルクコットンのティアードのマキシスカート が、実は一番気に入っている。 自分の判断では、絶対に選ばなかった品だと思う。 しかし、思いがけなく、似合っているようだ。 フェミニンな…

三着のマキシ

マキシスカートは似合わない、と思っていた。 しかし、選び方と着方に気をつければ大丈夫らしい。 お買い物同行で、イメージコンサルティングの先生が選んでくれたのは、三着のマキシ。 1:グレーのジャージー素材のマキシスカート 2:白地に黒と薄いオレ…

1年経過。

2012/7/8に開始した、このダイアリー、今日で一周年です。 人ってそんなにネタがあるものではないので、ネタに困りつつも、何とか書きつないでこられました。 二年目に入りますが、どうぞよろしく。

水着問題 その4

今週のお題「2013年、夏の予定」 グレース・ケリーと同じく、オードリー・ヘプバーンも、グレースタイプとされている。 映画「いつも二人で」や、私生活の写真で、オードリーの水着姿を目にしたことがある。 正直、服を着ていたほうが魅力的だなあ、という感…

水着問題 その3

今週のお題「2013年、夏の予定」 グレースタイプの水着のイメージが、徐々に姿を現していく。 水着でありながら、肌の露出を少なくすることを目指す。 解決の方法として、下半身は、パレオを巻く。 上半身は、ビキニは避ける。 そこで、映画の中に登場した「…

水着問題 その2

今週のお題「2013年、夏の予定」 デザイナーのサトウオオキの著書に、「デザインのちがいとは、問題解決の仕方のちがいである」というセンテンスがあった。 どんな服を選ぶか、着るかということも、問題解決の仕方なのだろう。 イメージコンサルティングの先…

水着問題

今週のお題「2013年、夏の予定」 夏休みは、一泊二日旅の予定がある。 宿泊先には、インフィニティプールがある。 バリ島のリゾートホテルなんかで、屋外プールの終端が、背景の海とつながっているかのように配置され、まるでプールが無限大に広がっているよ…

ハッピー媒体

今年の私は、センシティブになりすぎているのかも。 そう思ったのは、先週、内科の診察に行ったとき。 月に一度くらい、持病の再発なのか、自律神経の不調なのか、どちらが原因かわからない症状が起こる。 結局、毎回、後者が原因。 レントゲンで結果が明ら…

自分らしいって何?

星占いはめっきり信じなくなったが、九星気学については、ストレスにならない程度に、参考にすることにしている。 妹が、貴重な休日に時間とお金を使って旅行するなら、どうせなら方位が良いところに行かないと、という理由で、実にしっかりチェックしており…

クラッチバッグの使い心地

クラッチバッグは、グレースタイプに似合うバッグなんだそうだ。 理由はわかる。 スクエアな形で、装飾を極限までそぎ落とした、シンプルな形だもの。 二、三年前から、市場にクラッチバッグが目立ち始め、今年は最多な品数に達しているようすである。 クラ…

フードポルノ、キャリアポルノ

谷本真由美著:「キャリアポルノは人生の無駄だ」を読む。 自己啓発書を、キャリアポルノと命名した面白さ。 キャリアポルノというネーミングが生まれたのは、英語圏で一般的に使用されるようになっている言葉「フードポルノ」が源だという。 美しくてゴージ…

ボトムの選択 その3

前記事からのつづき。 昨年の夏は、ボトムに、夏物パンツも履いていた。 冷房の冷えすぎから、脚を守ってくれるのは、心強い。 しかし、そけい部の汗が不快だった。 人間は、一年を通して、脇、首周り、そけい部に、汗をかきやすいとのことだ。 ただでさえ気…

ボトムの選択 その2

前記事からのつづき。 私が、ボトムにパンツを選択する比率を減らしていこうと思った、もうひとつの理由。 身体の動作の性質が、パンツ向きではないようなのだ。 ピラティスのトレーナーに指摘されて、四十代にして始めて知ったことである。 あるとき、レッ…

ボトムの選択

ボトムの、パンツ比率を減らしていこうかな、と思っている。 後姿に、自信が無いからである。 他人のパンツ姿って、前姿より後姿を見ることの方が多くないか? 私とて、前姿は人前にさらしても、平静でいられる。 しかし後ろとなると、だめだ。 垂れ尻なうえ…

シェアハウスっぽい経験

最近、テレビよりもラジオをつけている。 ふと耳が惹かれたのが、希望者が殺到しているシェアハウスがある、というニュース。 正確には、シェアハウス型マンション、という感じのようだ。 住人同士で、つながりを生むしかけが施された、共用スペースがあるの…

くびれの永遠

文化学園服飾博物館の展覧会「ヨーロピアン・モード2013」を見に行く。 オードリー・ヘップバーンが、出演映画で身につけた衣装が展示されているのが、衝撃的に嬉しかった。 「ローマの休日」で最初にアン王女が登場するシーンで纏っていたローブ・デコ…

美の基準に、振り回されないには

堀江貴文の新刊「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」を読む。 著者以外に、関係者によるコラムが数本、差し込まれていて、その中の、堀江貴文についての見解で、気になるセンテンスあり。 「堀江さんは、ほとんどの人よりお金…

林真理子が好きになる 追記2

前記事のつづき。 林真理子に関して、気がついたことの、ふたつめ。 以前の記事でも引用した「野心のすすめ」内のセンテンス。 「「エッセイとは、つまるところ、自慢話である」とはしばしば言われることですが、小説よりもエッセイのほうが、物書きは嘘を吐…

林真理子が好きになる 追記

前回の記事を書いた後で、林真理子に関して、気がついたことが二点あった。 ひとつは、会社でたまたま目にした資料に掲載されていた「紙に書かれた文字を読むときと、電子の文字を読むときは、脳の、前頭前野の働き度が異なる」、というコラム。 前者は前頭…

林真理子が好きになる

前記事のつづき。 林真理子の著書「野心のすすめ」で一連の記事を始めたので、結びで再び、本についてメモ。 印象に残ったセンテンス。 「「エッセイとは、つまるところ、自慢話である」とはしばしば言われることですが、小説よりもエッセイのほうが、物書き…

トラベル・ジュエリー

前記事のつづき。 三年くらい前、「ジルコンマニア」でリングを買った。 カタカナにするとヘンテコになるが、もともとは、「ジルコニア」の英語綴りの途中にmaを挿入した、という茶目っ気のあるネーミングである。 ジルコンマニアは、お金持ちが、旅行中に身…

目を逸らす効果

前記事のつづき。 あいかわらず、週に一回は、ブス!と通りすがりの人に罵倒されている私である。 そのときに受ける心的ダメージは、仕事で起こるあらゆる心的ダメージを上回る。 なので、仕事面で受けるダメージに対しては、だんだん強くなっている、という…

ジュエリーの意味

前記事のつづき。 注目、注視に関連するグッズ。 それはジュエリー。 ジュエリーは、若いうちに身につけるものではなく、年齢を経てから身につけるもの、とされる。 きらめくジュエリーで、耳元や首元や指を飾る、年齢を経た女性がいたとして。 その女性にと…

注目不要

「野心のすすめ」(林 真理子著)を読む。 もしかして、林真理子の初・自己啓発本になるのだろうか? 読み終わって、小説家としてではない、人間としての林真理子は、素直で健全な人なんだろうな、という気がした。 働き者で、勉強家で、努力家。 一流の、衣…

ラグジュアリー疲労

菅付雅信の著書「中身化する社会」を読む。 著書の職業が編集者なだけあって、ひとつのテーマに沿った、さまざまな情報の編集により、書籍を仕立てたような内容。 編集元データそのものに、面白いものが多くて楽しめる、創作センスより編集センスが際だった…

オードリー・イン・ローマ

先日、雑誌VANITY FAIRで特集されていた、写真集「AUDREY IN ROME」を書店で見かけて、購入。 オール白黒の写真集だった。 不思議だ、写真の質や選択は、限られた数頁でありながら、VANITY FAIRのほうが優れていたなあ。 この写真集では、オードリーの「夜会…

プレゼントはプレゼンである

今週のお題「私のお母さん」 イッツインターナショナルの店舗では、母の日プレゼントの場合、通常有料のラッピングが無料だった。 ミルクティー色のイッツインターナショナルの窓開き箱に、コートが納まり、ラッピングのリボンの色が8色から選ぶことができ…

母のスプリングコート発見

今週のお題「私のお母さん」 母のスプリングコートを、見つけた。 「イッツインターナショナル」の比翼仕立てのミドル丈のネイビーのスプリングコート(13,440円)。 オンラインショップの商品説明では、生地が撥水加工であるという記載はない。 しかし、別…